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ストーン

Author:ストーン
都内の変な大学で物理やってる学生です。僕の半分はえろげでできています。残りの半分はいろんな感情でできています。基本ツッコミ待ちです。意見でも棒でもなんでも突っ込んで下さい。

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ついったー
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石の上にも(仮)

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 「君の事、嫌いなんだ」



 彼女と付き合い始めてから、俺は彼女のことを第一に考えてきた。彼女が喜ぶように、いい男であったつもりだった。

 「な、なんで・・・?」

 満月の夜、この公園に呼び出された俺は、ただ自失するしかなかった。どうして彼女は、こんなことを言い始めたのかわからなかった。ケンカなんて一度もしたことがなかったのに。

 「遠慮がちなところとか、なんでもすぐ引き受けちゃうところとかさ。あと、わたしの前でいつも笑顔なのも、実はあんまり好きじゃない」

 月は相変わらず、その儚げな光で僕たちを照らしている。まるで消え入りそうな美しさで。

 「でもさ、」

 「・・・え?」

 俺は顔を上げ、初めて彼女の顔を見ることが出来た。 儚くなんてない、美しい笑顔がそこにあった。
 
 「わたしのこと本気で想ってくれてるとこはさ、すっごく、大好きなんだよ。・・・あのさ、キミもわたしの嫌いなところ、あるでしょ?」

 その瞬間、俺は悟った。ああ、怖いのか、と。だからケンカさえできなかったのか、と。

 月はその裏側を見せることはない。本当は美しくなんてないのかもしれない。ただ、その表面が輝き続けるだけだ。だからこそ、儚いのだ。

 俺は泣いた。彼女の強さと優しさに。俺たちはまだ、スタートラインから全然進んでなんかいなかったんだ。その第一歩を、彼女は踏み出そうとしてくれているんだ。

 

 それから、お互いの想いをぶつけ合った。傍から見れば不思議な光景だっただろう。お互いの嫌いなところを、笑いながら言い合っているのだから。でも、不思議と充実した気持ちだった。

 俺は強くあろうと決めた。彼女に負けないような優しさも持とうと決めた。それは、本当に小さな一歩なのかもしれない。でも、俺たちはこれから、また新しい道を進んでいけるような気がしている。こんなに美しい彼女がそこにいてくれるのだから。









 まあ、ブログを始めて結構経ったんですけど、一つ思ったことがありまして。やっぱり自分の考えを書くのは怖い部分があるなあと。僕なんか毎日アヘアヘな内容しか書いてないのでアレですが、本気で自分の考えを書いている方たちはすごいと思います。

 自分の考えが受け入れられるかなんてわかりません。嫌われるかもしれません。でも、そういう考えも含めて自分だから書くわけです。これは、本当に強くないと出来ないことだと思います。

 僕もそういう人たちを見習って、ブログに限らず実生活でも、嫌われそうな部分があっても勇気をもって自分を出していきたいと思います。また、それと同時にいろんな人の考えも受け入れていきたいです。その人全部が好きなんてことはありえません。嫌いなところも含めて付き合っていけたらいいなあ、と感じた次第です。



 ということで、今日はこんな感じですみません。明日からまたアヘアヘな記事に戻ります。それではー。

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雑記 / 2010/10/31 23:26
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コメント

のーたいとる

この話の展開、やっぱりすごいなぁ。これは真似できません。

自分の考えをそのまま書き連ねてる(と思っている)自分からすると、実生活ではあまり(というかほとんど)言えないこと・書けないことを書いているという認識なので、人に考えが受け入れられなかったら悲しいですが、それを見てくれる人・共感してくれる人などがいてくれるので頑張れています。僕はとても弱い人間ですが、これからもそういう人がいる限りは書き続けていきたいですね。いろいろ勉強にもなりますし。

長文・駄文失礼しました。

>ニースさん
 共感してくれる人がいてくれるのはすごく嬉しいし、強みですよね。そういう出会いとか、感情は大切にしていきたいです。

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